初代タブレットホルダー(owl-och-10)について
我が家のナビ事情
うちの車中泊用自家用車トヨタのイプサムには当時定価が20~30ぐらいした超高額純正ナビを取り付けています。
なぜに高額純正ナビを付けているかというと、平成14年頃はまだまだバックカメラやブラインドコーナーモニターが一般的では無く、バックカメラはまだしも、ブラインドコーナーモニターは純正ナビとの組み合わせしか選択肢が有りませんでした。当時免許取りたての奥様がイプサムを運転するには自分的にはこの2つのカメラは絶対に必要と思いこんでいたので迷わず2つのカメラと純正ナビを選択しました。(高かったですがこの選択は間違ってなかったと今でも思っています)
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、純正ナビも定期的にマップデータ更新が必要です。我が家の場合はDVDの更新ですが・・・前回の車検時に更新したときにおそらく今回が最後の更新になりますとディーラーさんからアナウンスが有りました。
ナビが有るからこそ車中泊をしつつ見知らぬ他県にも突入していけるのであって、目的の道や施設がナビで見つからないのはとても困ります。さりとてもう少しで乗り換えようと考えているイプサムに新たにナビを投資するのは難しいので、とりあえず手持ちの格安SIMを刺しているタブレットをナビ代わりにしてみようか?と言う事で奥様と話がまとまりました
前置きは長くなりましたが、今回のブログはそのタブレットの車中での固定方法に関して考えてみます。
なぜこのタブレットホルダーを選んだか
上の写真にあるように固定には「オウルテックiPad air2/mini4/Nexus7等7~11インチタブレットPC対応 強力ゲル吸盤式360度回転フレキシブルネックホルダーブラック」となんとも長ったらしい名前のタブレットホルダーを2016年の年末から使っています。(当時¥2582)
理由
- ゲル吸盤で少々の湾曲した面でも簡単に固定でき、穴あけ等無いので合わないときに原状回復が簡単
- 元々のナビもしばらく併用する気だったのでお互いに干渉しない取り付けができる事
- タブレットを固定する爪が横方向なのでタブレットの側面のボタンに干渉しない事
- 外れだったとしても諦めれる値段
上記の条件を考慮してこのホルダーに決めました。
1年近く使用してみて良い点・悪い点が見えてきました
メリット
- まるでイプサム専用設計では?と思うぐらいダッシュボードの形状にフィットしている
- ゲル吸盤かなり強力にイプサムに固定することができる
- タブレットの取り付け部分にもゲル吸盤がついていてタブレットも結構ガッチリ固定ができる。(タブレットがゲル吸盤から落ちたことはありません)
- イプサムはダッシュボードに小物入れが有りますがタブレットホルダー付けたまま使用することも可能です
- この値段でこの働き、コスパなかなか良いです。
デメリット
- ゲル吸盤が強力でタブレットを取り外すときに結構力や時間がかかる時がある
- 夏場炎天下の車内で使っているときにイプサム側のゲル吸盤が熱で剥がれるときが有る
- タブレットの操作をしようとすると実際には意外とタブレットが揺れていて元々の鍋に比べ操作しづらい
- 1年ぐらい使用するとゲル吸盤が劣化するのか外したときにダッシュボードにゲル吸盤がちぎれて残りだした
以上のメリット・デメリットは有りますが、概ね満足しつつ初代タブレットホルダー使用してきました
現在は初代を卒業し2代目タブレットホルダーMOUNTEK AIRSNAPを使用しています
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