TOMに電子レンジを取り付けました

我が家のTOM23は気がつけば既に購入後4年が経過しました。見た目はほぼノーマル状態なのですが、購入時セキソーボディのSさんと色々相談をして、購入時には取り付けをしないが、将来色々拡張できるように仕込みを行っています。
そのうちの一つがシンク上左側の収納にコンセントを引っ張ってもらっている事です。
4年前はまだまだディープサイクルバッテリーが主流で、リチウムイオンバッテリー高すぎてはまだまだ手の出ない時代でした。オプションで105Aの2個積みをしましたが、電子レンジをオプションでつける場合はインバーターも付けなければならず。付けたところで大して使うこともできないとのお話で・・・。尚且つ予算的にも優先度が低かったためオプションでの取り付けを断念。そこで将来電子レンジを自分でつける可能性が有ると言う話をし、シンク上の左側にコンセントを出しておいていただくことにしました。この状態でも外部充電を繋げたときには使えるのですが、電子レンジの固定法をどうしようかな〜って思っているうちに4年経ってしまいました。^_^;
今回、インバーターを取り付けるより前にポータブル電源を購入したので、重い腰を上げて電子レンジを据え付けることにしました。
うちのTOMの左上収納のサイズは写真のとおりです。
内装は基本的にフラッシュ構造なのは知っていたのでプリント合板を外してみた状態は写真のとおりです。
納車時にオプションで電子レンジ取り付けをしていればよかったのですが・・・
取り付け方法の考察
自分の考えた電子レンジの取り付けは電子レンジをまず合板に固定して、その合板ごと収納部に一緒に固定するというスタイルです。準備した電子レンジはアイリスオーヤマの物で(型番は…?)外観のサイズを考慮して購入しましたが、結構ぎりぎりでこの方法でしか固定ができません(ターンテーブルタイプならもう少し小さい物も有ったのですが今度は庫内サイズが小さくて、せめてコンビニ弁当が入る大きさを探しました)。しかし上記のままだと下から固定する場合に芯材が1本しかなく強度的に不安が、そこで芯材を追加して補強を行います。
補強が終わったら、今度は電子レンジをベースの板に固定します。
写真のようなL字金具を使い、ベースの板(家にあった集成材の板を外したプリント合板と同じサイズに)に固定し、更に荷締めベルトで固定します。
レンジを持ち上げて、補強した芯材を通る場所を通るように下からコースレッドを打ちます。万全を期す為に9本打ちましたが、4本程度でよかった気が (´;︵;`) ※この程度なら降ろした時も3Mのダイノックシートでリカバリーできます。
※コースレッドで止めるときはインパクトドライバーは厳禁です。舌穴開けて手動ドライバーまたは充電式電動ドライバーでゆっくりしめて下さい。僕みたいにインパクトドライバーでいって折れたらかなりの労力が・・・
以上で設置は一旦完了ですが、ちょっと見栄えがアレなので周りに縁でもつけたいのですが今回はここまで。
ポータブルバッテリーとの接続はまた今度記事にしたいと思います。
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