ルームミラーモニター（MR1026）取り付け

ルームミラーモニター取り付け

過去に完了した作業ですが、ぼちぼち快適化書いていこうかと・・・

当時の目的

我が家のTOM23はオプションにてバックカメラを取り付けましたが、ナビは取り付けませんでした。そのせいでバック時に後ろが見えません。

そこで快適化第一弾としてルームミラーに液晶モニターを取り付けることにしました。

一人ではバックモニターを見ないと車庫入すら厳しいので、納車後比較的すぐに取り掛かった作業です。

用意したもの

液晶モニター：MAXWIN　MR1026　Amazon：￥8900-

内張り剥がし：Yoohe　内張り剥がしパネルはがし

検電テスター

エーモン　1452電工ペンチ

エーモン　エーモン ヒューズ電源

エーモン　配線コード

エーモン　カプラー用端子セット

ドライバー&ナットのセット　　・・・etc

作業手順

1・助手席側のウェルト(ボディ側のゴムの名称だそうです)を外します

2・助手席側のピラーについているグリップを外します

3・ピラー部の樹脂製パーツを内張り剥がしを使って外します

4・液晶モニターをルームミラーに取り付けてみて大体の配線具合を確認します

※ここで問題発生！！ダッシュボードとピラーの隙間が狭くて液晶モニターとつなぐケーブルが通らない・・

ちょっと力加えたら広がるかな？ってやっていたんですがどうやってもケーブルが隙間を通らない・・

嫁　　「ダッシュボードの端に穴開けたら良いやん(⌒–⌒)ﾆｺﾆｺ…」

自分　「納車後1週間で穴あけるん？ｵｵｰw(*ﾟoﾟ*)w」

嫁　　「だって通らんのやろ？」

自分　「そうです・・・」

現役の歯科衛生士の嫁さんの手には仕事でいつも使っているらしいお馴染みのルーターが・・

嫁　　「出来たよ(･`ω･)」

数分でケーブルが通る穴が空きました

気を取り直して

5・ケーブルはモニターからのケーブルに繋げられ、天井パネル（ルーフライニングって言う名称だそうです）の前側に押し込まれ、ピラーの中を通って嫁さんの開けた穴を通過した後、カメラから来ている黄色のコンポジットケーブルと接続します。

6・電源は運転席の右膝前ぐらいに有るヒューズボックスのACCヒューズをエーモンのヒューズ電源に差し替えた後コードを延長します。

カメラも常時見えるようにしたいので上記の延長ケーブルを分岐してカメラ用電源とカメラの電源の両方につなぎます。計算上ヒューズは飛ばない予定です。

7・アースはダッシュボードの後ろ側にアースとして使っているボルトが有ったので、そこに仲間入りしました

8・作業終了後内装を戻す前に動作確認です。今回はちゃんと液晶モニター動作しました(笑)、後日談ありますが・・・

9・バラした順番を逆にたどり内装を戻していきます。

10・配線周りを整理したらルームミラーモニター取り付け完了です。

時間は不器用な自分でもボチボチやって約2時間弱です。作業時間は大したこと無いのですが通らないケーブルの処理に悩む時間が30分位ありました

これで車庫入れの後ろの間隔はバッチリになり数センチまで寄せることが出来ます。

参考サイト：エーモン工業株式会社　クルマDIY情報

後日談

取り付けて1ヶ月ちょっと経ったとき走行中に急にモニターからピピピピ・・・って音が鳴り出し、画面サイズが変更になったり、明るさが勝手に変わったりと誤作動が。電源を切ってしばらくすると置いてつけると復旧。そしてしばらくするとまた音が鳴っての繰り返し。

感じとしては熱暴走？ハンダ不良？って感じです。クーラーの冷たい風を向けておくと暫くは大人しく仕事してくれてます。

Amazonの初期不良受付って1ヶ月なので前に書いた映らない液晶モニターのときは期間内だったのでAmazonに返品すれば済んだのですが、今回不具合が発生したのは1ヶ月ちょっと経ってからでした・・まるで昔のs◯◯yタイマー

Amazonさんから直接メーカーと話をしてくださいとルーティンのお答えを頂いたので、メーカーとやり取りをしたのですが、メールのやりとりだけでは判断できないので物を送ってくれたら確認し、保証の対象になるかどうかの答えを出します。とのことでして、いつ帰ってくるかわからないし第一に保証書付いてきてたかな～？って状態だったので諦めてこのまま使うことにしました。出かける予定が立て込んでて不安定でも無い方が困るので・・・

暫く様子を見てあまりに頻発しだしたらその時は他のモニターに交換しようと思います。

どうも車載用液晶モニターと相性がよろしくないです。異なるメーカーではありますが、2個連続で当たると大陸製品の信頼度(元々あまり高くないですが)が下がります。※あくまで個人的意見ですが、国内生産品って有るのかな？